Day 1
岩崎 真宏
多様なニーズに効果を発揮する栄養コンディショニング
スポーツやヘルスケアにおいて運動と栄養の期待は益々高まっています。運動においては器具や運動方法、呼吸や感覚といった新たなトレーニングアプローチが発展していくなか、栄養においてはカロリー指導や補助食品の提案にとどまってしまうことや特定の方法論で進められてしまうことなど、栄養情報に翻弄されるような経験はないでしょうか。今回、栄養を幅広い分野のサービスとして応用するために、エビデンスに基づきつつも実践応用できる栄養サポートについて、アスリート、女性、企業労働者、高齢者といった多様なニーズに対応するための栄養アプローチについてメカニズムとともにご紹介いたします。
・アスリートのための栄養
・女性のための栄養
・健康経営における企業労働者ヘルスケア
のための栄養
・高齢者のための体力と脳力のための栄養
鈴木 岳
ファンクショナル
トレーニング理論3.0
各々の関節に適切なMobilityとStabilityがあり
それらの関節が正常に統合されて動いていれば、動作における機能障害は改善し、パフォーマンスが高まる可能性が高い。
機能を改善するためのアプローチには、機能評価が可能なエクササイズを用いた運動指導が必要である。また、その指導の際に評価の基準となる考え方が必須となる。本講義では、その考え方をファンクショナルトレーニング理論に基づいて説明する。
ディスカッション
スポーツ・メディカル・ヘルスケア
のこれから
拡大する健康産業。
我々が働く世界の中は、これからどのように発展していく、あるいは変わっていくのでしょうか?
そして、どのような人を求めているのでしょうか?どのようなトレーニング施設や方法が望まれているのでしょうか?
人の身体の原理原則は今も昔も変わりません。正しい方向へ導くための正しい戦略を立てた結果、生まれる知識と技術は不変なものです。我々の業界において、「変わらぬものと「変えるもの」を未来の形を見据えてディスカッションしていきます。
※事前質問の内容が前半に入ります。